サビ具合が渋い!ラスティルーフィング(錆トタン)はサイズカットも可能です【大阪で古材リフォーム】
2020/09/25
街中でも工場や倉庫などで時々見かける錆トタン。あの、荒廃して忘れ去られたかのような、陰のある渋い存在感が堪らなくカッコいいと思いませんか?
ブレットジャパンでは、ビンテージウッドの他にラスティルーフィング(錆トタン)も数種類取り扱っています。
現在取り扱っているラスティルーフィングは、日本国内でよく見掛ける小波タイプ(波幅約3cm)の他、
海外で多い大波タイプ(波幅約8cm)、変形波タイプの3種類。
特に大波タイプはアメリカンビンテージをイメージした空間づくりに非常に相性が良く、一番人気のアイテムです。
変形タイプは入荷したロット限りですが、面白い形状で錆具合も良くとても希少な存在。
どのタイプも自然風化したものを扱っているので、同じ時期に同じ環境に曝されていたものでも、表情は様々です。
また錆トタンは施工時に端同士が重なるように並べていくケースが多く、太陽の光や風雨に曝される具合で、
1枚の中にも風化の違いが出ているものもあり、偶然的に生まれた表情からお気に入りを探し出すのも魅力。
在庫数量や錆具合などはその都度違いますので、ご希望に応じてストック分の表情の画像確認なども可能です。
施工時に現場で採寸カットする施工業者さんも多いため、必要サイズや錆具合のご希望(全体的に錆多目、錆浅め、ランダムなど)に合わせて
ストックから選別してそのまま梱包して発送します。
一方で、DIYなどご自宅で使用予定の場合は、ご自身で採寸カットするのはちょっとハードル高め、ですよね。。
そんな時はご指定頂いたサイズにカットしてお届けします。スタッフが1枚ずつハンドカットし、裁断面のバリ取りなども手作業で丁寧に処理します。
(ハンドカットにつき数ミリの誤差はご了承をお願いしますw)
今回のご依頼では、ショールームにてストックから現物確認しながら選んでいただき、各材のカット個所やサイズ等をご指定頂きましたので、
サイズカットの作業工程をご紹介します。
各指定サイズに応じてガイド線を引き、その線に沿ってグラインダーの歯を進めていきます。
火花がガンガンに飛び散るので細心の注意が必要ですが、鉄切ってる!感で気分は上がります(笑)
大まかなサイズカットをしたあとは、バリ取りなどで細部を仕上げていきます。
指定サイズの仕上がりはこんな感じに。
カット面の仕上がり具合はこんな感じ。
ラスティルーフィング(錆トタン)は古材などと合わせて、古さや重厚感を魅力とした空間づくりにマッチするほか、
キレイ目な空間にワンポイントアクセントとしても効果抜群。
施工事例のような店舗壁面やディスプレイ素材のほか、直接文字を書いて看板にしたりランプシェードに加工するなど、
アイデア次第で錆の渋い存在感を活かせる素材です。
今回ご紹介したラスティルーフィングの参考価格はこちら
ラスティルーフィング(大波タイプ) (厚み)0.3-1.6mm×(幅)600-1200mm×(長さ)1800-3600mm ¥9,500/㎡
ラスティルーフィング(小波タイプ) (厚み)0.3-1.6mm×(幅)600-1200mm×(長さ)1800-3600mm ¥8,500/㎡
ラスティルーフィング(変形タイプ) (厚み)1.0mm×(幅)845mm×(長さ)1800-3600mm ¥8,500/㎡
※各種ともサイズは在庫状況により変動します お問合せください
カット加工 直線カットのみ対応 ¥1,000/m
ショールームではラスティルーフィング各種のほか、アイアンパネル、フラットパネルなどのアイアン商品も展示しています。
気になった方はお気軽にご相談ください。