フェイクビンテージウッド(古材風仕上材)で外溝フェンスをリフォーム
2020/02/04
フェイクビンテージウッド(古材風仕上材)で外溝フェンスをリフォームしませんか?
ブレットジャパンは現在2つの拠点を構えています。1つ目は池田市のメインオフィス兼ショールーム。2つ目は伊丹市の倉庫兼工房。
受注商品の製作の合間に時間が取れる時に、ショールームや会社周りのリノベーションを随時行い、施工例としてご紹介するのも楽しみのひとつです。
今回は伊丹倉庫の外溝フェンスをリニューアルしたのでご紹介します。
元々設置していたフェンスが比較的丈夫だったので、これをベースに構造材を追加し、そこに壁材を取付けていきました。
今回使った壁材は、弊社取り扱い商品のフェイクビンテージウッド。明るい印象にしたかったので、SPF材のレギュラー商品の他、スチームドライウッド、バターミルクペイント塗装材も混ぜてカラーバリエーションを豊富に使用しました。
また、貼り付ける高さをランダムにする事で更にポップな印象を目指した一方、材の長さと設置間隔を統一する事で、賑やかな印象ながらも纏まりのある仕上がりになりました。
今回使用した材は全て無垢材の為、水気の多い場所(土や芝生等)に直接触れる形での施工は材の劣化に繋がる為お勧め出来ません。
ただ今回の施工例のように、コンクリート等で支柱を固定し、壁材を地面に接さない様にする事で、耐朽性を高めることが出来ます。(注:雨に濡れること自体は特に問題はありません)
施工業者さんにご相談頂ければ、支柱などベース構造のみ用意して貰い、仕上げの壁材だけは自分たちでと言うことも可能かと思います。
使用する色の選択、高さ、隙間の間隔など、工夫次第でオリジナリティを出し易い場所なので、ご家族で相談しながら作っていくのも楽しいですよ。
材や色の選別のご相談はブレットジャパンまで。